仮面ライダーゼロワン ネタバレ 感想 第44話「オマエを止められるのはただひとり」
仮面ライダーゼロワン 第44話 ネタバレ & 感想になります!
滅を庇った迅が破壊され、滅までも闇落ちし、互いに仇を討つために、
或人と滅が憎しみ合う展開・・・果たして二人の間に開かれた未来に
何が待っているのか・・・
気になる第44話です!
滅と或人の違い
或人はイズを破壊され、滅を倒すことに重点を置いて行動しているが、
滅は迅を破壊された現実をヒューマギアに伝え、人類はやはり敵であることを示した。
ここらへんが人間とヒューマギアの違いというべきか・・・
憎むべき対象が、個人というよりも人類全体に置き換えてる。
まぁ・・・元より人類滅亡を掲げてきてるのもあるのかもしれないけどね。
それにしても恐ろしいのはヒューマギアだね。
滅の演説に簡単に心を動かされ、人類は敵だという認識に陥る。
或人がヒューマギアに対し、何の声明も出さないのも一つの要因ではあるが・・・
とはいえ、こうも簡単に裏返ると、AIは人類の脅威と言っても、
やはり過言ではないよな。
オレハワルクナイ
結果的に迅を破壊することになった或人だが、その事実を受け止められずにいた。
こんなはずではなかった、俺は悪くない・・・と。
或人がヒューマギアの前から逃走を計ったことで、状況は悪化。
ついにはヒューマギアがデモを始める始末。
暴徒化も時間の問題か。
責任者である飛電或人不在のため、飛電インテリジェンスの社内規定により、
全権限が副社長である福添に移行・・・
果たして、この状況を打開できる案はあるのか?
A.I.M.S出動
已む無しとはいえ、ヒューマギア破壊を選択したZAIA・・・
AIMSを出動させることに。
しかし、力で抑えつければ、結果はより悪い方向へ加速することは間違いない。
それこそ、1匹残らず殲滅する勢いで臨まなければ、
ヒューマギアとの争いは未来永劫続くことになるぞ・・・
果たしてその覚悟の上なのだろうか・・・
不破や刃唯阿も、AIMS出動のニュースを見て、どうにかせねばと思案するが、
元凶が飛電或人である以上、争いを止めるには或人自身でしかない。
不破は或人の心をこじ開けるべく行動を開始する。
世界一のNo.2!!
一触即発のAIMSとヒューマギア・・・
その頃、飛電インテリジェンスではAIのアイちゃんによる福添の後押しが為されていた。
福添自身の夢を叶える時・・・そう背中を押された福添は腹を決める!
一方、或人と接触した不破は或人の説得を試みる。
しかし、アークというかアズの呪縛に囚われた或人に、もはや引き返す道などなく・・・
こうなってしまうと、どうしても力ずくの説得になってくるのだが、
不破はもう変身できない体・・・果たして或人を止める事は出来るのか!?
その頃、滅も雷による説得を受けているようだが・・・
はっきり言って、復讐心に火がついてる人間を止めるなんてことは、
そんなに容易じゃないんだよなぁ・・・
刃唯阿、隊長復帰!
AIMSとデモ隊の言い争いはヒートアップ。
ついにヒューマギアが手を出してきたため、AIMSはこれを押し倒し銃口を突きつける。
破壊しろとの社長命令が下るも、躊躇う隊員。
この引き金を引けば、そのまま全面戦争は始まってしまうだろう。
隊員もそれが解っているからこそ、躊躇している。
そんな中、隊員を制止する声を挙げ、現れた刃唯阿。
天津垓の活躍により、AIMSが政府の管轄に戻ったようだ。
それに伴い、刃唯阿もAIMSの隊長の座に返り咲き、ZAIAの命令を受ける義理もなくなった。
AIMSの全ての権限を得た刃唯阿は戦いを辞めるように宣言する。
不破・・・最後の変身!
変身できない不破のもとに現れたのは亡だった。
その場にいた或人を説得するも、やはりどうにもムリな様子。
後戻りは出来ないの一点張り・・・
迅を討ったことで終わりにできなくもないだろうけど、
今度は滅の収まりがつかないからな。
滅にタダでやられてやるわけにもいかないので、そうなればもうやりあうしかないってわけだ。
確かにもう止まれない感はあるよね。
結局力ずくしかないってんで、新しいプログライズキーを不破に託す亡。
その力で或人を止めろ・・・と。
不破はキーを相変わらずの力技でこじあけ変身!
或人もゼロツーに変身する!
アークワンじゃないのか・・・!