仮面ライダーゼロワン ネタバレ 感想 第43話「ソレが心」
仮面ライダーゼロワン 第43話 ネタバレ & 感想になります!
イズを滅に破壊され、怒りと悲しみによりアークワンとなった或人。
その悪意は恐らく滅を破壊するまで消えることはないか・・・
最強キャラが闇落ちしたら、もはや誰も止める事はできないのでは・・・
気になる第43話です!
アークの描いた結末
或人の怒りと悲しみを悪意と捉え、そこに力を与えることでアークワンとし、
人類とヒューマギアの全面戦争の果ての人類滅亡・・・
これこそがアークの辿り付いた結論なのか。
憎しみは誰かが止めなければ延々と続く・・・
しかし、憎しみを止めるなんてのは、そう簡単な事ではない。
それは人間もヒューマギアも同じ・・・
特にシンギュラリティに達した、自身の意志を持つヒューマギアであれば、
尚一層、悪意に染まりやすいのだろう。
滅はアークに目覚めた或人を引き合いに出し、人類はやはり滅亡すべきと迅に突きつける。
しかし迅は、悪意は人間だけにあるものなのか?と投げかけた。
一方、不破たちからアークが或人と聞いたZAIA新社長は、
或人の抹殺を不破たちに命じる。
しかし、不破も刃唯阿も、そしてサウザー課長・天津垓もそれに従うつもりはないようだ。
アークは倒す・・・だが、社長は助ける・・・か。
それにしても天津垓が気になる”1%”のこととはいったい・・・
滅の心に動揺が
何故イズを破壊する必要があったのか滅を問いただす迅。
滅がイズに対する悪意があり、その結果破壊に繋がったのだと迅は言う。
しかし、これを滅は否定する。
あくまでもヒューマギアの安寧のために、正義を持って刃を振るうと・・・
それが俺の意志だと滅は語るが、抜いた刀は震えていた。
自身の本心に気付きながらも、それをなかったことにしようと必死の様相・・・
結局、迅の説得に応じることはなく、袂をわけた滅と迅・・・
圧倒的
一方でアークワンと接触した天津垓、不破、刃唯阿の三名。
或人を取り戻すために変身し戦いを挑むが・・・
アークワンは何故か積極的な攻撃を仕掛けてこない。
それでも攻撃を辞めるわけにはいかない!
三人は攻撃を仕掛ける。
アークワンもカウンター程度にはやりかえすが、
一撃一撃が強烈・・・最初にやられたのがサウザー・・・
ドライバーを破壊され、変身できなくされてしまう。
さらに向かって来るバルカンとバルキリーに対し、脳内のチップに干渉し、
変身できなく書き換えてしまう。
そして三人は衝撃の真実を知ることに。
変身を解いた或人は、操られている様子がなかったのである。
今まで三人は、或人はアークにより操られていると考えていた。
しかし現実にはそうではなかった。
アークワンの行動・・・それは或人の意志だったのである。
今はただ、イズを破壊した滅に復讐を果たす・・・それだけで動いている。
三人と争う理由は特にない・・・故に積極的な攻撃はしない・・・か。
迅に頼る他なしか
アークワンに敗北した三人はZAIAに戻り状況整理。
先の戦闘データから、或人が操られてない事を裏付けるように、
ゼロワンとアークワンの動きが一致。
そしていよいよマズイことになったことを改めて認識する。
このまま或人と滅が争えば、それがキッカケで人類とヒューマギアの全面戦争が勃発してしまう。
それだけは何としても避けなければならない。
しかし、サウザーはドライバーを破壊され、不破たちも変身できなくされてしまった。
新社長は迅に一刻も早く滅を倒せと命じる。
どうやらこの新社長が迅を復活させた張本人のようだな。
迅も迅で滅に父親の感情を抱いてるからなぁ・・・
消せと言われても難しいだろうな。