仮面ライダーゼロワン ネタバレ 感想 第31話「キミの夢に向かって飛べ!」
仮面ライダーゼロワン 第31話 ネタバレ & 感想になります!
新たな会社を設立した或人。
そこにやってきた客人第一号は、かつてのクライアント・人気漫画家の石墨だった。
どうやらアシスタントのヒューマギア・ジーペンが動かなくなったため、なんとかしてほしいとの依頼のようだが・・・
気になる第31話です!
ジーペンに判断をゆだねるが・・・
相棒であるジーペンの復活を願う石墨だったが、或人は何故かジーペン次第だと答える。
その真意は、ジーペン自身の意思を尊重するというものだった。
ジーペンがこのまま石墨のアシスタントを望めば、それはそれでいいし、
もし、アシスタントを望まず、自分の進みたい道が他にあるのであれば、
或人は、それを応援するつもりなのだ。
ジーペンの再起動自体は、或人の持つヒューマギアプログライズキーで難なく行えた。
しかし、復活したジーペンは執拗に衛星ゼアとの接続を試みるばかりで、
或人の言葉に耳を傾けない。
シンギュラリティに達しているならまだしも、今のジーペンはまだその段階ではないのか。
衛星ゼアにアクセスできない
その頃、買収した飛電のラボで、衛星ゼアに接続を試みる刃唯阿と天津垓。
しかし、ヒューマギア同様に、衛星ゼアに接続は出来ないようだ。
或人がゼロワンに変身出来たのは、今のところゼアに認められたということが理由のようだが・・・
ゼアもまた水面下で色々と画策しているのだろうか?
それにしても、天津垓・・・飛電を買収してなお、まだ或人が目障りと見えるな。
或人の動き次第では捻り潰すらしい。
迅現る
衛星ゼアからの命令を受信できないジーペンは若干混乱気味。
元々ヒューマギアは衛星ゼアより膨大なデータを受信し、ラーニングしていくことで
成長していく存在・・・それゆえに、衛星ゼアと接続できない今・・・
ジーペンに限らず、シンギュラリティの起きてないヒューマギアは、これ以上の成長はできないそうだ。
そんな話をイズがしてくれていると、或人たちの前に迅が現れた。
どうやらヒューマギアを解放するため、必ずヒューマギアと接触するであろう或人を張っていたようだな。
迅はジーペンを解放するために変身。
或人もそれを阻止するために変身し、戦闘がはじまった。
迅相手に、メタルクラスタホッパーにもならず、舐めた戦い方をしたせいで、
ジーペンは迅によって連れ去られてしまった。
謝罪へ
或人とイズは石墨のもとへ謝罪に赴いていた。
ジーペンは渡せないと深々と頭を垂れる。
迅にさらわれたこともあるが、ゼアの件も含め、
アシスタントとして、この先も石墨の役に立てないことを懸念してのことのようだ。
だが、石墨はアシスタントなんて思ってないという。
最初こそ、ジーペンを便利な道具扱いしていた石墨だが、或人に諭され、
ジーペンとの向き合い方が変わったという。
それ以来、ジーペンから新しいアイディアを提示されたり、
ジーペン自身に漫画家としての熱い心があるのではないかと思い始めたという。
そんなジーペンに新たな夢を見出したという石墨。
それはいったい・・・
迅の説得
その頃・・・
ジーペンを連れ去った迅は、これからはジーペンの意思で自由に生きていくよう伝えるが、やはりジーペン・・・聞く耳をもたず。
相変わらずゼアに接続を試みるだけ。
シンギュラリティが起きているか起きていないかで、話が通じるかどうか決定的だなぁ。
結局、迅の説得は失敗に終わり、ジーペンは街中を徘徊。
それを見た人々は怯え、通報。
刃唯阿から天津垓へと報告がなされ、当然のように廃棄命令が下される。
説得した迅の前に姿を現した滅。
滅はやはりヒューマギアにはヒューマギアのネットワークが必要と考えているようだな。
人の道具に成り下がる事を否定する点では迅と同じかもしれないが、
ヒューマギアに自由を与えることについては否定的のようだな。
たしかにシンギュラリティが起きていれば、自由もいいものかもしれないが、
起きていないジーペンのようなヒューマギアたちにとっては、
常に統率の取れたネットワークがあったほうが、幸せなのかもしれない。
まぁそれも人間の思い込みにすぎないが。
見ている限りではシンギュラリティが起きてないヒューマギアにとっての自由は、
自由ではないに等しく感じる。
ゆれる刃唯阿
ジーペンの前に現れた刃唯阿と部下二名。
一瞬、発砲を躊躇う刃唯阿だが、シンギュラリティに達する予兆を感じ取り、
攻撃を決意。
なんとか或人が間に合い、攻撃を阻止する。
そして、石墨の想いをジーペンに伝えた。
石墨はジーペンを漫画家として認め、デビューさせたいというのだ。
それが石墨の新たな夢だった。
これを聞いた刃唯阿は危機感をあらわにする。
自我が芽生えたらコントロールできない・・・たしかにチェケラの一件を考えると、
危惧するのもわからんではないが・・・
それでも或人はキッパリ、ジーペンは道具じゃないと、そもそもコントロールするものではないという。
”道具”というキーワードで刃唯阿は自身とも結びつける。
自身では道具ではないと否定しながらも、天津垓に道具として扱われる刃唯阿。
早く自身を取り戻して欲しいものである。
一方、ジーペンは或人の熱い説得で漫画家になるという夢を追うことを決断する。
これを目の当たりにした刃唯阿は、部下の発砲を許可することなく、
或人とジーペンを見逃した。
激おこ1000%ww
当然ながら刃唯阿の独断にブチギレる45歳。
またしてもスウォルツ氏のような暴君ぶりを発揮しつつ、
再び廃棄命令を下す天津垓。
刃唯阿が正気であれば、普通にパワハラなんだよなぁ・・・
・・・・・
・・・
会社の地下駐車場に移動した天津垓・部下2名・そして刃唯阿を待ち受けていたのは、
不破さんだった。
天津垓は刃唯阿に不破を任せ、部下と共におでかけ。
不破は追おうとするが、刃唯阿が変身して邪魔をする。
「見てられねぇな」
もうホント不破さん主人公すぎる・・・
イチイチかっこよすぎやろ。
不破も変身し二人のバトルが勃発!!
・・・・・
・・・
一方で天津垓と部下2名は或人の会社に現れた。
狙いはヒューマギアのデータ。
特許権も買い取ると上から目線で相変わらずの物言い。
当然或人はつっぱねる。
結局戦う以外にないよね。
両陣営変身し、戦闘態勢へ!!
・・・
・・・・
ランペイジバルカンとファイティングジャッカルの勝負は、
やはりバルカンに軍配はあがった。
まぁ現状最強じゃないかねぇ。
サウザーでも勝つのは厳しそうだし、刃唯阿じゃどうしようもないわな。
「お前が目を覚ますまで!何度でも!!俺が相手になってやる!!」
「一人で生きていけるほど・・・この世界は甘くないぞ・・・」
不破に言いつつも、自分にも言ってそうだよな。
・・・・
・・
一方、ゼロワンは三人を相手に結構苦戦を強いられている。
ヒューマギアだって夢をみてもいいという或人。
それを真っ向から否定する天津垓。
そこに現れた迅。
部下二名を瞬殺・・・!!強い・・・!!
迅はヒューマギアがシンギュラリティを起こすキッカケを
”夢”だと見出したようだな。
或人がジーペンに夢を説いたあの現場で全てを見ていたからこそ辿り付いた結論。
そんな”夢”を与えた或人の味方をしたのはある種必然なのかもしれない。
仲間・・・とまではいかないにしても、自身の理想へたどり着く為には、
或人の力が必要だと感じたか。
まぁ・・・単純にヒューマギア全滅思想の天津垓は迅の敵って理由も当然あるわけだからな。
結局、迅と或人の同時攻撃により、サウザーは戦闘不能に!!
ざまぁあああああああああああああ!!
天津垓がズタボロなだけで、滅茶苦茶スッキリするわw
つーかヤラレざまがだんだん檀黎斗神になってきてて最高だね。
・・・・・
・・・
その後、ジーペンは石墨のもとで漫画家デビューのために頑張ることに。
或人には感謝しきりの石墨だった。
また、或人が帰社すると、前回回収したヒューマギアが修復され、動いていた。
早速或人がインストールしたのは、シェスタだった。
しかし、そのシェスタが社長秘書じゃないからと、祭田ゼットに変身w
久々の暗殺ちゃんwwまさかの再登場ww
人気杉やろw
次回に続く!!
ポイント
・刃唯阿が目覚めるのも時間の問題か?
・天津垓前回に引き続きボロボロでスッキリ
・暗殺ちゃん再登場おめ!
感想
或人が大半出てたけど、何故か主人公感があるのは不破さん。
クール系でカッコいいよなぁ。
存在感かなりある。
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まだ