仮面ライダーゼロワン ネタバレ 感想 第25話「ボクがヒューマギアを救う」
仮面ライダーゼロワン 第25話 ネタバレ & 感想になります!
ヒューマギアたちのおかげでメタルクラスタホッパーを制御できるようになったゼロワン。
しかし、その一方で捕らえていた滅が脱走するという事態が発生!
一体誰が滅を開放したのか!?
気になる第25話です!
不調を訴えるイズ
朝、元気に出社した或人は、頭に氷嚢を乗せ、扇風機に当たるイズを目撃。
聞けば、このところ不調とのこと。
ヒューマギアが風邪をひくのか?・・・と疑問をもつ或人だったが、
もちろんそんなはずもなく。
どうやら衛星ゼアに接続できないために起きていることらしい。
で、その原因を探るために、博士ヒューマギアの博士ボットにラボまで足を運んでもらったようだ。
白衣に白髪アフロという・・・確かに博士っぽいビジュアルだがw
そんな博士ボットが通信を妨害するジャマーが仕掛けられていたことを発見。
何者かがラボに侵入し仕掛けたようだが・・・一体誰が何の目的で!?
滅の脱走が関係しているのか
通信妨害で衛星ゼアに接続させないことが目的として、それを企む相手となると・・・
或人たちがそれを考えようとした矢先、不破がラボに現れ「心当たりがある」という。
聞けば滅がAIMSの監視下より脱走したとのこと。
厳重な警備はしていたものの、何者かによって脱走させられたようだな。
監視カメラの映像も妨害により肝心な場面は写っていなかったようだ。
AIMSも飛電のラボも妨害という意味では共通している。
この状況から博士ボットは、『通信妨害は滅亡迅雷.netの仕業に違いない』と確信する。
滅が脱走したことに気付けば、衛星ゼアの力によって居場所の追跡を始めるのは想像に難くない。
そのために衛星ゼアを使わせないための通信妨害・・・確かに筋は通っている。
滅を作ったのは博士ボット
話の流れから博士ボットが滅を作ったことが判明。
12年前・・・デイブレイクが起こる前からヒューマギアの製造主任を務めていたのが、この博士ボットらしい。
全ての始まりは12年前・・・
飛電インテリジェンスをはじめ、ZAIAなども参入して計画された
『ヒューマギア運用実験都市計画』
実験が最終段階に入り、あとは衛星を打ち上げ全国で実用化に移そうという時、
ZAIA社長・天津垓が衛星アークに人間の悪意をラーニングさせ・・・
その結果、衛星アークはヒューマギアをハッキング、人類への反乱を実行した。
ハッキングしたうち、4体の優れたヒューマギアが滅亡迅雷.netになったわけだ。
滅も、元々は幼児教育のための父親ヒューマギアだったようだが、
アークによって変えられてしまったようだな。
デイブレイクの真実
衛星アークは人類滅亡のため、自身を宇宙に上げようと試みるも、
それを或人の父・飛電其雄が阻止。
もとより、この日を想定し、其雄は仮面ライダーを秘密裏に開発していたようだ。
其雄は仮面ライダーの力を使い、アークの野望を阻止することには成功するも、
町一つがぶっ飛ぶ爆発事故・・・デイブレイクを引き起こすことになってしまった。
その後、飛電はヒューマギア開発で再起を計り、4年前に衛星ゼアを打ち上げる事に成功。
今に至ると。
一方の衛星アークは人類への反撃の時を待ち、息を潜めていたと。
飛電のヒューマギアがシンギュラリティに到達するその日まで・・・!
或人は先代社長よりゼロワンを託され、アークとの戦いが始まったというわけだ。
人類滅亡のために生み出された悪意の力がゼツメライズキーのデータとなり、
人とヒューマギアの未来を切り開くために生み出された善意の力がプログライズキーというわけか。
これらの解説をしてくれた博士ボットの知識に疑問を抱くイズ。
あまりに知りすぎている・・・と。
博士ボットは、あらゆるヒューマギアを作ってきた博士だから・・・と返していたが
やはりどこか怪しい・・・
博士によって邪魔なジャマーは解除されたようだが・・・
と、この邪魔なジャマーという或人のギャグに憤慨する不破w
久々にこのやり取り見たわww
滅の居場所はどこ?
いろいろ詳しい博士ボットなら滅の居場所にも心当たりがあるのでは?と或人。
手がかりがあるとすれば衛星アークの生みの親に聞くしかないのでは?とのこと。
ということで、或人たちは1000%おじさんの所に向かう。
・・・・・
・・・
滅脱走、行き場について心当たりを尋ねるも知らぬ存ぜぬの無責任な反応。
アークの生みの親であれば全てにおいて責任をとってしかるべきなのになぁ。
天津垓は何の心配も必要はないという。
そのためにAIMSがいるのだからと。
滅亡迅雷.netを駆逐するためZAIAが全面バックアップして兵器を託した・・・
仮面ライダーという兵器を・・・と天津垓はドヤ顔で語る。
自分で衛星アークを生み出しておきながら、滅亡迅雷.netを倒すために仮面ライダーの力を使う・・・
ようするにこの天津垓という男。
仮面ライダーという兵器を成立させるために衛星アークならびに滅亡迅雷.netを敵として用意してやったと・・・そう言いたいわけだ。
強力な敵が存在すれば、それに対抗する兵器が必要となり、
それを生み出すことが出来れば、それがそのままビジネスになる。
結局のところ、天津垓にとって仮面ライダーとは、
兵器ビジネスのための商売道具としか考えていないのである。
或人は仮面ライダーは兵器ではないと怒りをぶつける。
不破さんも同様にプッツンして天津垓に殴りかかろうとする。
「それだ。
君は私を恐れている。
恐怖に対する、その怒りが争いを生む。
その争いをビジネスに変えるのがZAIAだ」
ホント挑発がウメェww
激昂した不破さんは天津垓に再び殴りかかるも、或人が止めに入る。
これが奴の狙いだからな。
殴ってしまったら負けよ。
しかし、或人も人事ではない。
飛電が天津垓の手に渡れば、全てのテクノロジーが兵器目的で利用されてしまう。
天津垓には絶対に渡してはいけないのだ。
いざデイブレイクタウンへ!
衛星ゼアから情報を受信したイズ。
どうやらデイブレイクタウンにて不審なヒューマギアを一体検知したようだ。
或人たちはデイブレイクタウンへ急ぐ。
天津垓と刃唯阿は向かわないようだな。
どちらかといえば、滅亡迅雷.netが蔓延る世の中を望んでいるようだからな。
すべては兵器ビジネスのため・・・か。
とんだ戦争屋ですね!
天津垓のやり方に刃唯阿は確実に疑問を持っているようだが、
それでもなお付き従うのには何か理由があるからなのか・・・
刃唯阿ちゃんドSに見えて、実は天津垓の前ではドMのメス豚ってことなのかな(´・ω・`)
一方、その頃・・・滅は手下のヒューマギアと合流。
顔の見えない・・・どうみても迅っぽい人物とも一緒に行動してるが・・・
体力馬鹿の不破さんについていけない
全力で走る不破さんに必死についていく或人と、マイペースに徒歩のイズw
休憩もかねて少し話をする不破と或人。
不破はあくまでもZAIAの思惑通りではなく、自分のルールで敵をぶっ潰すと豪語。
或人は、不破の信念の先にある夢とは何かを尋ねる。
或人は、どんな時も夢を忘れずにいたいという。
そんな或人は人とヒューマギアが一緒に笑える未来のために戦う。
「それが仮面ライダーゼロワンだ!」
決戦の時!!
不破は何も語らず、或人の言葉にうなづいた。
そんな中、林の奥から迫り来るマギア軍団。
この奥に滅はいるってわけか。
二人は変身し、マギアをなぎ倒す!!
無数に湧き出る雑魚を一手に引き受けるゼロワン。
不破は滅を追い、先に向かう。
ゼロワンはメタルクラスタホッパーに変身し雑魚を一掃!!
・・・・・
・・・
一方、不破はついに滅においつくも、ここで邪魔が入る。
仮面ライダー迅・・・!!
しかもパワーアップしている!?
破壊されたはずの迅が復活したのか!?
それにしても強い・・・圧倒的!!
アサルトウルフが赤子同然にヒネられる。
これがバーニングファルコンの力なのか。
最後はバーニングレインなる超必殺の一撃で不破は敗北した。
迅ふたたび
変身が解けた不和を前に、仮面ライダー迅も変身を解く。
すると、その場に現れたのは、予想通り迅の姿だった。
その姿は、かつての迅ではないように思える。
より人間に近い姿・・・ヒューマギアには違いないようだが、
本人曰く進化したのだという。
追いついてきた或人とイズも驚きを隠せない。
衛星アークが復元したのか?
そのイズの質問をはぐらかす迅。
或人たちの後ろを指し示したため、後ろを振り返る或人たち。
そこには博士ボットの姿が。
何故ここに・・・!?
どうやら迅が博士を操っていたようだな。
通信妨害を仕込み、さらに博士を潜り込ませたと。
博士の呪縛は解かれたようだが、操られていた時の記憶はないようだな。
迅は何故アークの情報を博士を通じてリークしたのか?
聞けば特別隠す理由はなかったことだし、いい時間稼ぎになったとのこと。
迅の稼いだ時間を使い・・・
滅はデイブレイクタウンの湖の底深くに眠るアークと接続してしまった。
迅いわく、アークの居場所を知ったところで手出しはできないと。
人類の想像も出来ない速さで進化しているというアーク。
手に負えなくなる前に何とかしないとヤバそうだ。
ちなみに迅の目的は人類の滅亡ではなく、ヒューマギアを人類の手から解放し、自由を与えることだという。
滅の目的はあくまでも人類滅亡・・・この二人の間でも意見は割れそうだな。
次回に続く!!
ポイント
・迅がよりスタイリッシュに復活!
・バーニングファルコン強すぎぃ!
・不破さんイケメン!
感想
とりあえず滅亡迅雷.net以上に天津垓がボコボコにされる事を何より願いたい。
天津垓とかいう小栗旬くずれを一刻も早くぶっとばそうぜ!
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まだ