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試練の洞穴篇 第4話

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■登場人物

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「・・・」

 

見た事のない生き物が目の前にいる・・・

幸いなことに、可愛くて大人しそうな生き物だ。

 

でも結構デカイ・・・

体長1mほどあるか?

 

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「近づいても・・・大丈夫かな?」

 

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「ギャアアアアアアアア!!」

 

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「!!?」

 

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「危ない!!」

 

ドガッ!!

化物の体当たりを庇ったきたろうは吹っ飛ばされた!

 

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「きたろうくん!!」

 

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「く・・・油断しちゃ・・・だめだ!」

 

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「え?」

 

ドスッ!!

 

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「・・・かは」

 

背中に強烈な衝撃を浴びせられたしろんも、きたろう同様に吹っ飛ばされた。

 

く、苦しい・・・呼吸ができない!

痛みよりも、やばい・・・てか、逃げなきゃ・・・

 

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「うおおおおおおおおおお!!」

 

きたろうは生物に向かい全力で剣を振るった!

 

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「?」

 

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「嘘・・・だろ!?全然キレてないじゃないか!」

 

想像していた通り、こいつの体はかなり柔らかいようだ。

剣で切りつけても断つ事が出来ない程の弾力・・・

 

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「きた・・・ろう・・・くん!逃げ・・・」

 

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「・・・外はダメでも中ならどうっすかね?

 大口開いた所に剣を突っ込めば・・・」

 

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「何もころす事ないよ!

 それに、新種の生物発見で凄い事になるんじゃ!」

 

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「!・・・お金になるかな?」

 

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「とにかく生け捕りだ!」

 

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「ガウガウガウ・・・!!」

 

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「はぁ・・・はぁ・・・もうどれくらいやってんだ・・・」

 

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「もう生け捕りは無理っすよ・・・」

 

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「かといって外皮に対する打撃はまるで利かないし、

 気絶もさせられない・・・剣を突っ込んだら、流石にしんじゃうよ」

 

だが確かにラチがあかないか・・・

 

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「一旦外に出て応援を呼ぶとかどうです?」

 

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「そうだね!じゃあ全速で逃げ!!」

 

二人は全力で来た道を引き返した。

 

・・・・・

・・・

 

拠点・・・

 

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「はぁ・・・はぁ・・・」

 

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「どういうことだよ・・・これ・・・」

 

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「へ・・・?どうかしたの?」

 

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「道がなくなってる・・・」

 

世良さんに拠点まで連れてこられた時の一本道が消えている。

つまり拠点の周りすべて壁に変わっているではないか。

 

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「夢でも見てるのか・・・」

 

落ちつけ・・・

冷静になれ・・・

 

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「もしかして・・・ハメられた?」

 

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「よくよく考えれば、先にバイトに入った世良さんが、

 あの化物の存在を知らないわけがないんだよなぁ・・・

 全部知った上で教えてくれなかった・・・その理由ってなんだ?」

 

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「しろん町長が必要ない人間をここに閉じ込めて、秘密裏に消してる・・・とか?」

 

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「コワい事言わないでよ!

 解らない事だらけだけど・・・

 とにかく奥にある石ってのを取りに行けば何か解るかもしれない」

 

次回に続く。

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