読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

しろっとタウン

しろっとタウンの住民たちのブログです。

試練の洞穴篇 第2話

試練の洞窟篇

f:id:sarapan2014:20170307203915j:plain

■前回はこちら

 

■プロフィール

謎の女の子、世良ちゃんを先頭に僕と、きたろう君は少し距離をとってついて行く・・・

 

洞窟内は凄くひんやりしている・・・

正直上着がもう一枚欲しい所だが、今さらそんな事を言い出せるはずもなく・・・

 

それにしても・・・この洞窟一体どこまで続いているんだ?

歩き始めて10分以上が経つけど、まだまだ奥に続いているようだ。

救いなのは、気持ち悪い虫や動物がいないことか・・・

 

まぁ・・・見えてないだけでいるんだろうけどね・・・

もう一つ、救いなことは道が一本道なところと、そこまで歩きづらくはないという点だ。

 

これなら方向音痴の僕でも帰れる・・・

ただ、進行方向を見失わなければ・・・だけど。

 

はぁ・・・

今さらだが、こんなワケの解らないバイトを引き受けるんじゃなかったと後悔してるよ・・・

 

f:id:sarapan2014:20161213115319p:plain

「拠点に到着です」

 

世良さんが足を止めて、呟いた。

少し広くなった空間・・・

彼女が言ってた通り、かすかな光がこの先の洞窟を照らしている。

 

だけど、この光源ってなんなんだろう?

松明の光でも懐中電灯の光でもないよな・・・

 

f:id:sarapan2014:20161213115319p:plain

「ここにあるものは自由に使ってください。

 食糧も十分に備蓄があるので、しばらくは食うに困らないでしょう」

 

f:id:sarapan2014:20150423113159p:plain

「え!?どういう意味です?このバイト、今日中に終わらない感じなんです?」

 

f:id:sarapan2014:20150604125302p:plain

「まぁ・・・無理だと思います」

 

f:id:sarapan2014:20170310180633p:plain

「世良さん・・・この洞窟って何なんです?

 それに自由に使ってって・・・これ普通に刃物なんだけど・・・」

 

きたろう君が握り締めていたのは、ナイフか・・・しかもちょっと刃が長めの・・・

 

f:id:sarapan2014:20161213115319p:plain

「口で説明しても、多分理解できないし、全てはご自身の目で見て、

 耳で聞いて、しっかり体験してきてください」

 

スポンサーリンク

 

 

f:id:sarapan2014:20150421094207p:plain

「じゃあ一つだけ・・・このバイトって危険なんですか?」

 

f:id:sarapan2014:20150604125302p:plain

「まぁ・・・人にもよるでしょうけど・・・

 見た感じ、あなた達には危険かもですね」

 

f:id:sarapan2014:20150423113159p:plain

「なんやそれ!危険なバイトとか嫌だよ!」

 

f:id:sarapan2014:20150604125302p:plain

「いやなら別に強制はしません。

 帰りましょうか?」

 

f:id:sarapan2014:20170309224417p:plain

「でも危険なバイトってことは、その分お金もいいんじゃないの?」

 

f:id:sarapan2014:20170310181314p:plain

「やれやれ・・・成功報酬は30万円です」

 

f:id:sarapan2014:20150424095933p:plain

「30万!!」

 

f:id:sarapan2014:20170310181421p:plain

「・・・その値段が高いか安いかは解らないですけど・・・

 まぁやる気になったみたいですね」

 

f:id:sarapan2014:20150525062432p:plain

「よくよく考えれば、洞窟の奥に行って石とってくるだけだしね!」

 

f:id:sarapan2014:20161213115044p:plain

「ちょろいね」

 

f:id:sarapan2014:20170310181421p:plain

「では私は先に帰ります。

 くれぐれもムチャはしないように・・・」

 

目先の金に目が眩んだ男2人を待つ運命とは・・・

 

次回に続く。

スポンサーリンク

 

■前回

 

■次回